まししらの日々

ガンダム好きの人間が日々のあれこれを書くブログです。

お前何やってたんだよ&junkhead見てきた

1年近い間失踪していたまししらです。
え?何してたかって?
実は身体の腐食が進行してきたので培養ポッドでコポコポ…ってやってました。

というのは嘘で、ただただめんどくさかったって言うのと、いろいろとやることがあったんですわよ…だが私は謝らない。

ここ1年くらいで書くことがなかったのかと言われるとそうではなくて、死ぬほど書くネタはありました。だってめんどくさいんだもん。
まぁ、日記みたいなもんだし、このブログの主は僕なんだから問題ないよね?(適当)

ということで培養ポッドから復活したまししらですが、まず最初にやった事は「池袋へ行き映画を見る。」でした。

池袋西口から徒歩でちょっと行ったところに、シネマ・ロサという映画館があります。ここでまししらは「junk head」という映画を見てきました。

この映画は5年前くらいにYouTubeに冒頭が上げられていて、当時それを見たまししらは続きが見たくて見たくてたまらなかったんですね!

本編全てストップモーションで作られており、さらに独特な世界観とキャラデザインがいい味を出して、まししらの心を鷲掴みしました。

話は戻って、このシネマ・ロサですが、今の主流の映画館とは一味違っていて、券売機などは置いておらず対面でチケットを販売していました。劇場も、よくある階段みたいになってる感じじゃなくて、ズラーッと椅子が並べられていました。

調べてみるとこのシネマ・ロサはもう50年程前からある映画館らしいです!まししらは生まれてそんなに年が経ったわけでも無いですが、どこか懐かしい雰囲気を感じました。

まししらこういった昔の雰囲気を残してる建物大好きなんですよね~。駄菓子屋とかそういう感じの。レトロ?と言ったら良いのかわかりませんが、その時代に生まれたかかった!と思うこともよくあります。

本題の「junk head」ですが、これはとても素晴らしい作品でした。

ストーリーは長寿と引き換えに生殖能力を失った人間達。地下世界に生殖遺伝子を持った生物がいるという情報を頼りに、主人公が調査に向かうが…という内容でした。

まずこの作品。最初の30分くらいは、監督が趣味で自主制作したらしいです!ストップモーションはとてもなめらかで、小物なども細かく作り込まれており、こだわりを感じられる映像でした。

上のあらすじだけ見ると、すごくシリアスな映画なのかと思うかもしれませんが、所々クスッと笑えるシーンがあり、また激しい動きのシーンもありとメリハリがあって飽きることなく見れる作品です。

そしてキャラデザインがとても秀逸なんですよね。キモさがありつつ若干の可愛さを残してある。なんだかクセになるキャラクター達です。
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シネマ・ロサに飾られていたキャラクターの人形達!実際に撮影で使われていた物だそうです。映画の中で動いていた物が目の前にあると…言葉にできない感動がありますね。

つまるところ、まししらはこの映画最高だと思っております。友人や家族にガンガン勧めてあげたいレベルです。もはや一緒にもっかい見たいくらいです。

5年前から見たかった!という感情補正もありますし、元々まししらは人形が動く映画(パペットマスターとかね)が好きなんですが、それを差し引いたとしてもたぶんハマっていたでしょうね。

現在けっこう人気があるみたいで、まししらはパンフレット買えませんでした。それだけが心残りです…

続編も予定されているようですし、今からならまだ波に乗れますよ!皆さんも「junk head」ぜひ見に行ってみてください!